« ライトノベルの定義 | メイン | 大首・姥ヶ火、姥火(うばがび) »

スクライド

イルカ カッション イナリー ヒンズー ケミカル ヤブラン おりあお パララ アリーナ テリア キンバ マキャベ フードル ハイファイ マイル けんち バルジ ビリティ ビスケ ボール オセロッ ロス ストップ マリン ローエン ランタナ ギブアウ キドニー コーヒー ヒヤシ ファクタ ジュレハ ショベルカ ライフ リック ドレス シーエム ガヤツリ レーン ケション ナラタ プレイ デパオク グロテ ハジャイ トリック シロシ ドット リナッ フィア
イルカ カッション イナリー ヒンズー ケミカル ヤブラン おりあお パララ アリーナ テリア キンバ マキャベ フードル ハイファイ マイル けんち バルジ ビリティ ビスケ ボール オセロッ ロス ストップ マリン ローエン ランタナ ギブアウ キドニー コーヒー ヒヤシ ファクタ ジュレハ ショベルカ ライフ リック ドレス シーエム ガヤツリ レーン ケション ナラタ プレイ デパオク グロテ ハジャイ トリック シロシ ドット リナッ フィア

21世紀初頭の近未来(22年前)、神奈川県の一部で突如、横浜を中心に原因不明の大規模な隆起が発生し、半径30kmの『ロストグラウンド』と呼ばれる土地が誕生した。日本政府によりロストグラウンドは復興するも、復興した市街の住人と崩壊地区の住人「インナー」という特殊な二層社会が形成される。そして何時しかロストグラウンド生まれの新生児の中に「アルター能力」という特殊能力を持つ者達が現れ始めた。彼ら全般は「アルター使い」や「ネイティブアルター」と呼ばれ、その中でも特に暴力や略奪を行う一部は「アルター犯罪者」と呼ばれるようになった。これに対して本土側はロストグラウンドにおける武装警察機関「HOLD」内に、アルター能力者による部隊「HOLY」を設立し、これに対応した。そんな中、ロストグラウンドの崩壊地区で生まれ育ったアルター使いカズマは、HOLYに所属するアルター使い劉鳳と出会い、物語は動き出す。

登場人物

主人公
カズマ(声:保志総一朗)
本作の主人公。インナー(ロストグラウンドの未開発地区)で自らのアルター能力を使い、専ら非合法の依頼を請け負う便利屋の少年。身勝手で負けず嫌い、自分に嘘は付けず、短気で喧嘩っ早く、他者に媚びない性格だが、かなみを始めとした親しい者に対しては彼なりの優しさで接する。が、他者に甘えることを良しとせず、基本的に自らの掲げたルール・モラルにのみ従い、自分の始末は自分でつけるタイプ。
人質を取られていようと(かなみの場合ですら)相手の話を聞かず、とにかく攻撃をしかけるかなりの無謀っぷり。
元から強力なアルターを有し負け知らずだったが、ネイティブアルター狩りに出動した劉鳳に敗れる。それ以降彼をライバル視し、時にはその力を認めながら、急激に成長していく。第9話にてアルターの結晶体と触れ、能力が劇的に進化。劉鳳との一戦目の直後には、ホーリーからCマイナスクラスの能力者と認定され、軽んじられたものの、第13話における再戦時にはホーリー部隊隊長のジグマールから、劉鳳と同じSクラスと評された。
最終的には全身融合を果たし、本土側のアルター部隊を圧倒的な実力で全滅し、全てを終えた後
やり残したこと「劉鳳との喧嘩」に挑む。
「カズマ」という名前は飽くまでも仮の名前であり、本名、年齢、出身地(アルター能力者であることからロスト・グラウンドのどこかであることは確かだが)は不明で本人もまったく覚えていない(但し物語上の設定では16歳)。同様に血縁者も定かでないため、声優陣に「主人公のくせに一番謎が多い」と言われている。過去に共同生活を送っていたストレイト・クーガーを兄貴と呼ぶが、義理の関係である。
知能は低く、1+1=3とまで答えてしまう様。ホーリーにおける学力テストでは5~7歳児相当と評価されてしまった。
更に他人の名を覚えるのが苦手で、寺田あやせやビフのように接する機会が少ない相手に対して、名を思い出せずに悩む場面が幾度か存在する。これは義兄クーガー譲りの特徴であり、クーガーは他人の名を「間違え」、カズマは他人の名を「思い出せない」。反面、大切な存在であるかなみや、親友の君島の名前は普通に覚えており、劉鳳に対しては直に名を問うた上で強く脳裏に刻み込み、更に自分の名を劉鳳へ明かし、刻ませている(劉鳳がカズマにとって特別な存在である旨を印象付けている)。
拳の破壊力は元から強く、アルターに侵食された腕になってからはコンクリートさえも軽々破壊出来るほどに。
13話の戦いで右目が劉鳳に潰されたとあるが、アフターによると視力自体は無くなっておらず単に瞼が上がらなくなってしまっているだけのようである(実際アルター発動時には開く)。
指貫の革グローブを右手にはめている。8話の様子だと大事な物のようだが、何故かは不明。最終話でアルター構築の際に分解してしまっている。
劉 鳳(りゅう ほう)(声:緑川光)
A級のホーリー隊員であり、本作のもう一人の主人公。己の信じる正義を貫き、その正義に殉ずる不器用ながらも一途な男。17歳。
幼馴染の水守や同僚のシェリスから想いを寄せられているが、どちらに対しても積極的に心を開く事はない。
連(むらじ)経済特区(通称ロストグラウンド)を実質統治する名家の子息だったが、幼少の頃母親をアルターの結晶体に殺害され、その際にアルター能力を覚醒させた。この事件をネイティブの仕業と勘違いし、ホーリーに入隊、ネイティブアルター狩りを行う。そんな中でカズマと出会い、当初は実力差から相手にもしていなかったが、カズマの成長を目の当たりにしライバルと認めていく。
カズマと正反対の行動様式を装っていながら、その実、似た者同士という点をカズマから指摘される。カズマに言わせれば、劉鳳は時と場合に応じて聞こえのいい大義を掲げつつも、やっている事自体はカズマと大差無いという(カズマは不言実行、劉鳳は有言実行)。
13話でのカズマとの戦闘中に初めて「向こう側の世界」に入り込み、それを機に記憶を失い、ホーリーを離脱。かなみとの触れ合いを通してインナーの住人に心を開いた後に記憶を取り戻すが、ホーリーへの復帰は拒み続けた(ホーリー隊員としての自分ではなく、ホーリーの理想を貫くネイティブアルターとしての自分を選択)
彼もカズマに先んじ最終進化を果たし、アルター結晶体や本土のアルター部隊に戦いに勝利し、
その後、最大の敵との戦いに挑んだ。
カズマとは前半何かと敵対する事が多かったが、後半からは敵と見定めている相手が彼と一致しているせいか共闘する事が多くなる。
アフターにおいては、第二次ホーリーの隊長を務める。だが彼は未だに彷徨い続け、昔のようにアルター使いをアルター使いで統制するという行動も行った。この頃から髪が長くなっている。
最終話のラストシーンでは、数年後は長髪になっており本土側と戦い続けていることが確認出来る。

ヒロイン
由詑 かなみ(ゆた かなみ)(声:田村ゆかり)
数年前、カズマと出会い、それ以降生活を共にする少女。人見知りが激しく、カズマ以外の人間には容易に心を開かない。幼いながらも、カズマに対し深い愛情を抱き、彼を思う気持ちがアルター能力へと昇華していたが、自らは勿論カズマがアルター能力者である事については知らなかった。
年齢の割にしっかりしたところがあり、無気力で仕事にも就かない(カズマの便利屋稼業を知らないため)カズマを諌め、ヘコませる事が出来る唯一の存在でもある。その年齢は8歳。
カズマ以外の人間には常に敬語で接し、真面目で優しい性格も手伝って、周りからは「礼儀正しいいい子」というイメージで見られているが、本人にとっては心のどこかで他人と距離を取っていたらしい。ただし、後に劉鳳に心を開いた後は他人と関わる機会も増え、アルター能力を完全にコントロール可能になったこともあり、最終的にはほとんどの人間に対し心を開くことが出来るようになった。
彼女の見ていた夢は、無意識下で発動、他者の思考とリンクしてしまうアルターであった為、その利便性から無常矜侍に利用されてしまう。
最終話のラストシーンでは、数年後の成長した姿を披露する。
また、ドラマCDでは意外と嫉妬深い一面を見せた(かなみの「気になる人は?」という質問にカズマが「劉鳳」と答え、さらにかなみがそれを「りゅう子」と勘違いしたため)。
ちなみに本作のメインヒロイン兼モノローグ担当キャラであり、前述のアルター能力によって感じた情景(カズマや劉鳳の体験)を、ほぼ毎回ストーリーの最初で解説する役目を担っている。
キャラクターのモデルは、洋画『レオン』に登場するヒロイン、マチルダから。
脚本の黒田洋介曰く「今だから言いますが、カズマとかなみの間にあるものは愛です」とのこと。
桐生 水守(きりゅう みもり)(声:永島由子)
劉鳳の幼馴染で科学者。本土出身であり、アルター能力者ではない(一貫して主要な登場人物でありつつ非能力者という稀有な役回り)。7年の飛び級で大学院を卒業。アルター能力の研究をするという建前でロストグラウンドへやってきた。劉鳳に好意を寄せており、一番の目的は彼との再会。誕生日は10月3日。18歳。
彼女の属する桐生家はロストグラウンドへの本土側出資者であり、劉鳳の劉家共々、かの地では多大な影響力を持っている(水守と劉鳳の出会いは両家の縁による)。その特異な立場から、陰でシェリスに「お姫様」と呼ばれる事もあり、ジグマールや無常からは本土側との取引材料に利用されそうになる。
着任早々、クーガーから猛烈なアタックを掛けられ続けるも、やんわりと受け流し続ける。クーガーが無常矜侍との戦闘で死んだと思い込み、涙を流す。実際にはクーガーは生き延びており、本部から脱出の際に一度だけ再会した。
劉鳳のみならず、彼のライバルであるカズマとの接触機会も多い。第1話は旅客機内の水守がカズマの姿を見掛ける場面から開始され、以降も何かと関わりを持つ。そのせいで、劉鳳は水守がカズマに惚れているのだと勘違いした事も。
一時、ジグマールに監禁され、クーガーに救出された後は、元ホーリー隊員の橘あすかと共にブローカー業に携わる。25話以降も引き続きロストグラウンドに残り、教師となって子供達に勉強を教えている。彼女の父は彼女の保護をロストグラウンド側に要請していたが、政府高官の議論によると、最終的には断念した模様。アルター能力も微かながら後に開花する。
性格は基本的に穏やかで芯の強い女性である。「ここのシステムを破壊します」等と言い放つ気丈な一面も見せるかと思いきや、劉凰を一途に想うせいか、彼が瀕死の状態にある事を受けて切なく涙するという脆い一面も見せる。
シェリス・アジャーニ(声:倉田雅世)
元ネイティブアルターだが、劉鳳に助けられホーリーに入隊する。15歳。能力の及ぶ範囲がきわめて限定されるため、補佐に徹している。
ネイティブアルターだった12歳の頃はチームを率いて街角でよそのチームと戦っていたらしい。荒野で仲間が殺された挙句帰る家まで燃やされたりと、悲惨な目にあってきた。
他チームに監禁された上に玩具にされたまま死にゆくところを劉鳳に助けてもらい道を示してくれたため彼にかなり惚れている。
水守へライバル意識を抱いており、真正面から衝突する場面こそなかったが、要所要所では牽制や苦言を試みている。
アルター結晶体の攻撃によって命を落としかけた劉鳳を助けるため、その身を犠牲に劉鳳の傷を癒し消滅した。更に劉鳳が第二次ホーリーを掲げている頃に片方の肩にエターナル・デボーテの羽根が宿されると言うほど、死亡後の彼に多大な影響を及ぼしている。が、結局最後は劉鳳が「これ以上シェリスを辱める事は無い」として、半身の機能と共に羽根を散らした。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bcjwsl.com/blog/mt-tb.cgi/1053

About

2009年01月24日 16:38に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「ライトノベルの定義」です。

次の投稿は「大首・姥ヶ火、姥火(うばがび)」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35