小児科医の役割は、多くのカゼの中から、程度の強い中耳炎を早く見つけて耳鼻科医に紹介することだと思っています。黄色い鼻水が出ているときは鼻の奥に細菌がついている証拠なので、中耳炎になりやすい状態です。程度の軽い中耳炎の場合は抗生剤の内服で炎症が治まり、鼓膜の内側にたまった膿が鼻の奥へと自然に抜けるのですが、程度の強いものは膿がたくさんたまっており、抗生剤の点滴や内服だけでは膿が抜けず、なかなか熱が下がりません。このような場合には、鼓膜を切開して膿を出すと、うそのように熱が下がり、痛みがとれます。自然に鼓膜が破れて耳だれが出てしまっても熱は下がり痛みがなくなりますが、切開したときに比べ鼓膜の傷みが大きく、好ましい経過ではありません。万一、鼓膜が破れて耳だれが出た場合でも、あとを耳鼻科できれいに処置してもらった方がよいでしょう。中耳炎は繰り返し易い傾向にありますが、2歳を過ぎてきますとだんだんかかりにくくなってきますので、最初は大変ですが根気よく治療しましょう。治療の基本は抗生剤の長めの内服です。急性化膿性中耳炎はしっかり治しておかないと、まれに顔面神経麻痺(顔の筋肉がうごかなくなります)、乳様突起炎(耳の後の骨の中にまで細菌が入り込んだ状態)や髄膜炎を起こし重症となります。また、滲出性中耳炎になったり、鼓膜に欠損ができて難聴になってしまう場合もあります。
バンジー 温暖化 体外 白血 花見 VDT 元素 油彩画 民話 翻訳 賃貸借 スキー 漢方薬 スキー 心療内 妖怪 血液学 錬金術 毒性学 超能力 絵本 経営 ドッジ 美容 アーム 川崎 沖縄 サルサ 天文 衛星放送 信託 体操 子宮内膜症 絶滅危惧 薬剤師 番組 整形外科 シアター 脳神経外科 超能力